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はじめに

こんにちは。2年以上ずっと放置しておりましたがこっそり再開してみました。

いまだ旅行記を中心に思い出したように引っ越し中です。唐突に引っ越します。引っ越ししてきた日記は最新日記で表示します。

たまにかわったりしているとおもうのでたまに見にきてください。

日記の日付は適当です。

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バクタプルの想い出。

ネパールの想い出を続けてみる。


ポカラから首都カトマンズに戻ったあと、近郊のバクタプルという古都の町にも行ってみました。


町への外国人入場料10ドルを払う。いい金額するなー。
入るなりガイドの客引きが多くていきなりテンション下がる。
若くてあんまり擦れてなさそうな(気がする)いい感じの客引きもいたんだけど、この町ではガイドは必要なさそうなので断る。
この感じのいいガイドはインフォメーションセンターや荷物預かりの場所を聞いたら気持ちよく教えてくれて、ガイドは必要ないよ、ごめんね、といったらすぐにひいてくれた。
この子みたいなガイドばかりならいいんだけどね。いろいろいて疲れた。
っていうか、しつこい客引きって気が滅入るよね…。


客引きガイドを振り切り中心部へ。

古い寺院が立ち並びいい感じー。
ただ、カフェとして営業されている寺院のテラス側に欧米人観光客が鈴なりになっている光景にはびびりました。
もちろん私も外国人観光客なんだけどね。。。ただあれはちょっと異様な感じだった。

観光コースから離れて路地に入ってみると、素朴なふるい町並みがひろがっていて風情があって心地よかった。
中心地にはあまりいなかった小さい子供たちがいっぱいいて、ちょっと一緒に遊んだりしてひと時を過ごす。

…んでも、やっぱり中心地にはあんまりにも観光客が多すぎてちょっとひいてしまい
(いや、ほんと多かったのよ…) 、
最初は雰囲気良かったら泊まっちゃおっかなー、と思っていたのですが、予定変更して次の町、Patanに移動することに決めた。
こういうところ、ひとり旅って気ままで良いわ。

さて、というわけでタクシー交渉か。面倒だわぁ、、、と思いつつ町の外にでる。
案の定タクシーの客引きのおっちゃんに絡まれる。
Patanまで大体500ルピーぐらい、という想定をしているところへ、800ルピーで行ってやる、と言う。
話にならなーい、といい、振り切るつもりで歩いていく。
うるさい客引きはもちろんついてくる。
歩いていく途中、Chinese?とか、ニーハオとか、通行人からも声をかけられる。もー。

その道なりの店のひとつの前に腰掛けた若者が二人。
そのうちひとりが「Japanese?Hello?」と声をかけてくる。


「!」。
ふと何かを感じた。

声をかけてきた若者の隣に座ったもう一人の若者!超・好・み。
ちょっとlucky。


「アナタカッコいいね」と一言かけると彼はふっ、とにっこり。
言われ慣れてそうだわー、とニヤリと思いつつ、その場を離れる。←遊び人好き

客引きはここぞとばかり、あいつカッコいいだろ?
インド系だよ、といらん情報を私に入れつつ自分のタクシーに乗せようとする。
確かに色黒だしインド系なのかもねー(いらん情報で楽しんでんじゃん)、と思いつつ、
でもだからといってお前の車には乗らん!と別のタクシー達と交渉する私。

一人のタクシー運転手が400ルピーで行く、というところで交渉決着。
さて、乗るか、というところで、
いや、こいつの車が500ルピーで行くぞ、とずっとついてきてた客引きが言う。
イヤ、400ルピーで決着したんだってば、って言おうとしたら。


なんと例のインド系の彼が腕をつかまれて立っていたー!!


しかもちょっと照れている! ←ポイント


はあ?!
あなたドライバーなの??


「Yes,he is a taxi driver!」と客引き。

お前に聞いてんじゃねー!


って、え、どうしよ…。


…って悩むところじゃないでしょ!
金が無いわけではないが、交渉した以上、
適正価格と判断した400ルピーで私はPatanに行かなければならない。


でもやっぱり目の前に彼。ふっと躊躇してしまう私。

いつの間にか応援団(運転手の)が周りを取り囲む。
彼らはなにかするわけじゃなくて、楽しそうに見守っている。
見世物だよ、私…。

そんななかで私は迅速に苦悩する。

400ルピーのタクシーでPatanまで行くべきだよね。。
でも私には世界のイケメンを探す使命があ(以下略)、、、

などと思いつつ彼の車をディスカウントできないか?そうすれば私にも大義名分が、とおもい、交渉を始めようとしたとき、取り囲む応援団の中からバクタプルに入ってきたときに声をかけてきた感じのいいガイドがでてきた。
どうしたの?といわれ、これこれこういうわけで400ルピーで行く車をみつけたんだけど、彼の車で500ルピーを勧められちゃったのよね、と話す。

でも私はやっぱり400ルピーで行く車があるなら400でPatanに行こうと思う、といったところ。

ガイドは言った。

「You have to pay 500 for him.」

…はい?
いや、だって向こうは400だよ?

ガイド:あの車はPatan方面に帰る車。彼の車は君を送った後ここに戻るから。


なるほどね。って、それはそっちの事情だー!


ガイド:いや、払いなって。彼の車の方がいいでしょ。

君にとって100の差はワンカップオブコーヒーでしょー。



…。


……確かに。


(日本のドトールコーヒー分ぐらいだね)



…、、、


「O.K.Take me to Patan…」


ワッと喜ぶ応援団。

負けた。負けたよ…。
でも清清しい勝負だったんだよ。そうなんだよ。


みんながニヤニヤするなか、
照れながら(←ポイント再び)車の助手席を開ける、交渉に一切参戦していないかわいらしい彼。


そしてみんなが見送る中バクタプルを後にする私たち。



あぁ、ドライブだぁ。これ。



さて。

お互い自己紹介でもしときますか。←ポカラ空港の失敗に学んでる
彼の名前はディル。バクタプルの学生だそうだ。
色黒だけど、ネパール人でインドの血は入ってるかはよくわからない。バクタプルに住んでいて、学校が終わって友達と遊んでいたところだそうな。

…学生?
学校通いながら、このメーターのついていない車でタクシーの仕事もしているの?と、聞いたところ。


ディル:いや、ホントはDriverじゃなくて。単に学生。今だけバイトなの、これ。


あ、そうですか…。(真偽のほどはわからず)


それでもラブラブ(っぽい)ドライブは続く。
温泉まんじゅうのようなこげ茶の肌にはにかむ笑顔。
ずっとちょっと照れたような表情でおしゃべりするディル。
萌というのはこういうとき使うのねー。萌!


ここはペプシコーラって町。ほんとにペプシコーラって言うんだよ、コカコーラは無いけどね(ほんとにあるみたいですペプシコーラと言う町)、

とか、

ここはティミって町。ビスケート・ジャトラというお祭りが毎年あって、自分も来るんだ、

とか、

ディルはつたない英語で一生懸命説明してくれる。


かーわーいーいー。

いいねー。ネパール。



そしてディルはD&Sと彫ってある手首のタトゥーを私に見せる。


「DはディルのD。Sは僕の友達のイニシャル。さっき一緒に座ってたでしょ。」


…。

……うん。その人、男の子だったよね…?



「そう、その彼の名前ー。」




はて。





タトゥー…。

…。

名前をタトゥーにね…。

…。



「……、Are you gay??」(←純粋な気持ちで聞いたのよ)



ディル即答。↓




「Yes!」(with 爽やかな笑顔)



えええええええええ~!! ←私の叫び

hahahahahaha~  ←彼の笑い声 




いや、gayじゃなかろうが、既婚じゃなかろうが、ガールフレンドがいなかろうが、全く何かが変わるわけでもないんだが!ええ、いや、無いんだが!!



ひょー。



ある意味、バクタプルに悔いなし。




嗚呼、誰か。
バクタプルに行く人がいるのなら。
あの人と私の写真を持っていって伝えてください。
あなたはとてもステキだった、と伝えてください。



946787358_46.jpg

946787358_17.jpg

写真1:バクタプルの町。
写真2:バクタプルの子供たち。
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